2017年1月15日日曜日

タンクの微妙な加工。


みなさまごきげんよう♪


ザクザクと作業が進んでおります’88XLH鉄仮面ですが。

今のところ溶接がメインですのでガスの減りが猛烈に早く

この段階特有の突っ走り感は何とも言えず素敵でございます。

ガソリンタンクはエルシノアの純正ですが

ボロいタンクをベースにした為、塗装を剥がせば外板も茶色く染まっておりまして

錆取り汁に漬け込んで表面処理を行いました。


そしてこのエンドの部分を左のように少しだけ幅詰め。


下側を絞り込みつつ、側面に丸みをつけていきます。


加工前ですとこのエンド部分の幅が広めで

高低差のあるメインチューブの影響で浮き気味になるこの部分は

あまり幅が広いと平たい物体が浮いているように見えてしまいます。


ロッカーボックスの高さからしてタンクのエンドをこれ以上を沈められませんので

少しだけ幅を詰めてやることで浮き上がった感じを解消しようというワケです。

とか言いつつ写真の角度が全く違うので比較にならないのは残念すぎますねw


かなり手を入れていますがエルシノアのタンクの基本的な造形は踏襲しています。


細かい事ですし誰が気付くでもない事ですが


主張せずにそういうことをするというのは効いてくると思います♪


ってなワケでトンネルと底板の加工へと進みます。



それではみなさまごきげんよう♪