2015年4月25日土曜日

ワンスロートキャブカバー取り付け方法


みなさまごきげん麗しゅう。

昔から気に入った部品なんかは枕元に置いて寝たものですが。

いつまでたってもこの感覚は変わりませんね♪

すでに発送済みのユーザー様もおられますが・・・・・

枕元に置いて一週間は一緒に寝る派の人も居れば

即取り付けてエクスタシーを感じる派の人も居られるかと思います。

どちらにしても最終的には取り付け作業ですので・・・・・

本日はワンスロートキャブカバーの取り付け方法をご案内致します。


取り付けネジはそれぞれ個別にパッケージされていますので使用部位は間違い難いですが・・・

少しのポイントをおさえておくと装着がスムーズに進むかと思います。


キャブにサポートを装着するネジはこちらの3本です。


一本だけが特殊で、ナットが溶接されております。

そこにねじ込んであるのはキャブカバー取り付け用のネジです。


ここに使用致します。

こちらは試作品ですのでナットの高さがお届けする部品とは異なります。


ガスケットを使用してサポートをキャブに装着。


次に車両側への装着ですが、ナイロンワッシャーを使用し・・・・


金属ワッシャーは出幅の調整や表面の美観の為にご使用ください。

車両にキャブを取り付け後、キャブカバーを装着します。


キャブカバーの装着はこちらのカラーが付属したネジから取り付けます。


進行方向、前方です。


キャブカバーにネジを挿入し、カラーを取り付けてからキャブに固定します。


軽く固定しておいて、残る一方の穴位置を合わせてください。


穴位置が決まりましたら一番最初に出てきたネジで完全に固定。

本締めしていただき装着完了となります。


装着後にキャブを調整して作業完了デス!


因みに当方の4速スポーツスター(883)では、

MJ180・SJ48でミクスチャー2回転戻しでアイドリング~無負荷状態ではひとまず良好です。

点火はダイナS、排気はセパレート菅でラウドリーインナーにステンレスウール巻き、

低地で比較的温暖な気候です。


この辺りは排気システムの違いや排気量等で左右されてくるかと思いますが、

まずミクスチャー調整からメインの決定と必要であればスロージェット・・・・

という流れで決まっていくかと思います。


当方でもこれから走りこんで少しでも参考になるようなデータを蓄積していきたいと考えています。


いよいよ暖かくなってきて本格的にシーズン到来ですね。


みなさまご安全にごきげんよう♪