2015年2月9日月曜日

トヨタ産業技術記念館#2




90年代のトヨタ顔なロボット。

隣にはバイオリンを弾くロボも居る。


1906年発明の環状織機。

効率の良い円運動で布を織るようになっている。


織機の自動化だけにとどまらず・・・・・更に上を目指していったんですね。


稼動部は鋳物のベースに取り付けられて、リンクと歯車で駆動されている。


分厚い塗膜で覆われてるけど、アームの造形がイイなぁ。



機械遺産にも指定されている自動織機。

完全自動化を実現しただけでなく、糸が切れたら自動停止までする。


まぁ織機の事はよくわからないのでありますが・・・・

造形物として見ても魅力的です。

しかし写真は盛大に失敗して、あまり使えるのがありません。


綺麗な受付のお姉さんも隠し撮りしようとして失敗。

肝心なところでダメなコウバ長でございます・・・・


繊維機械館。

広大なスペースに、古いものから新しいものまでが網羅されている。


これはかなり古い・・・・


ドイツ製の糸を紡ぐ機械。

ちゃっかり装飾まで施されている。




こっちはカタカタと自動で糸を紡ぐ。

途中で切れても、指でより合せてやると作業が再開する。


動力は水車。

独特のリズムでカタカタやっているのが面白い。


古い布地・・・・・柄も色も渋いなぁ。